スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    箱根山大涌谷の噴火活動

    大涌谷の水蒸気が4月の中ごろ大量に吹き上げ、4月26日からは火山性地震が頻発し、大涌谷には立ち入ることが出来なくなりました。
    その後も火山性地震は日に50回以上も起きており、5月15には3時までに237回起きているという発表がありました。
    そもそも箱根山は活火山、山々や芦ノ湖は何万年前の噴火で出来たもので、3000年前にも大きな噴火があったことが記録されています。これからどうなることか専門家にも分からないようです。
    日本にはこのような活火山沢山あります。最近地震が頻発しているので何時富士山が噴火してもおかしくないと思います。
    地震や噴火の多い小さな島、日本になぜ54基もの原子力発電所を建設したのでしょうか。福島の原発事故のことを考えると恐ろしくなります。今、日本の経済には電力が必要だと言う人がいますが、原発が1基も稼働していなくとも停電していないし日本経済は成り立っています。
    箱根大涌谷のことで原発のこと改めて考えさせられました。
    スポンサーサイト

    アマチュアのオーケストラに感動

    がん相談のオフィスがある杉並区にはアマチュアの「杉並フィルハーモニ管弦楽団」があり、11月に定期演奏会が開かれました。団員の年齢や職業は様々ですが、何らかの楽器を使いこなし演奏することが出来る人達の集まりです。今回はドボルザーク作曲「交響曲第6番」と他2曲が演奏されました。
    演奏会に行く度に何時も思うことがあります。杉並公会堂という立派な会場と大きな舞台、そして沢山人たちの前で演奏している人達はどんなに気分が良いことであろうと。また色々な楽器と大人数で奏でる音色はたとえ間違った音を出しても酔いしれていることであろうと。いつも羨ましく思ながら演奏を聴き感動しています。
    演奏の前に、小学生が「杉並区歌」を歌いましたが大変見事な合唱でした。70名前後の大人のオーケストラをバックに大きな舞台で歌えるなんて、なんて幸せな子供達でしょう。一生忘れない良い思い出になると思います。
    杉並区では毎年秋に「音楽祭」を開催しています。いろいろな場所で色々な音楽を演奏して、文化を高めると共に区民の交流を図る努力がなされている良い町です。

    放射線被曝による老化

    国会事故調査委員会の委員であった崎山比早子先生によると、チェルノブイリ原発事故以後、放射線被曝よって癌のみならず消化器疾患、循環器疾患、神経疾患が増えたことが一般に知られていますが、それだけではなく老化が起きることが最近分かってきたそうです。
    細胞の老化とは、細胞が永久に細胞分裂できなくなることで、正常な細胞にも寿命があります。ところが放射線によってDNAが切断され、その細胞の修復時に、正しくつながるもの、間違えて結合するもの(変異が起こりがんの発生)、修復できずに分裂できなくなるもの等がおこります。こうして老化が起きてきます。
    子どもの甲状腺が問題なっていますが、これからは大人の老化が問題なることが予想されます。

    本を出版しました

    国立がんセンター病院で38年間がん患者を診てきた経験とその後12年間のがん相談から、がん患者とその家族が抱える悩みや問題をまとめて「がんでは死なない、再発をのりきる」というタイトルで保健同人社から本を出版しました。

    がんと診断、告知されると、ほとんどの人が死と考えます。しかし私はがん=死とは考えません。実際3人に1人ががんで亡くなっていますが、がんと診断された人の60%以上が完全治癒しています。問題は完全治癒できず再発するケースです。再発したら直ちに死でしょうか。決してそんなことはありません。しかしながらがんが再発すれば完全に治癒することは困難なので、死が問題になります。それでも私はがん=死とは考えません。がんが再発した場合、体にいろいろな変化が起きますので、それにどのように対応するかが重要ですが、これはがんの治療ではありません。その対応の仕方によってがん患者の生き方が左右されます。いわゆるQOL(生活の質)を保ち生きていくことができるように支援することが医者の役目だと考えます。

    東日本大震災から3年

    2011年3月11日、地震・津波、それによる原発事故から3年が過ぎました。いまだに広い範囲の災害復興が遅々として進んでいない状況や、多くの人の命が失われた家族の悲しい姿や心情が3月11日にTVで放映されました。
    TVを見ていて3年前の震災が昨日のように思い出され、思わず涙しました。
    私も、チェルノブイリで被曝に敏感なドイツやフランスのジャーナリストや日本のテレビ局からの取材を受けておりましたが、3月11日当日はTV朝日の報道ステーションでのオンエアがありました。
    福島の子供の放射線被曝による障害、特に甲状腺がんについてや福島医大の対応について話をしました。1時間以上の取材だったにもかかわらず、放映されたのが僅か2~3分だったのは残念でなりません。まあ、テレビというのはそんなものなのでしょう。ただ報道ステーションでは、すでに33例の子供の甲状腺がんが確認されているにもかかわらず、放射線と関係ないと言い続けている福島県立医大の鈴木教授に対する批判が満ち溢れていましたので、取り敢えずは満足・納得しています。
    この報道によって、今後放射線被曝による健康障害について社会で多く取り上げられ、福島県の医療の在り方にも影響がでることを大い期待しています。
    プロフィール

    松江寛人

    Author:松江寛人
    がん総合相談センター院長

    カレンダー
    10 | 2017/11 | 12
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -
    カテゴリ
    最新記事
    月別アーカイブ
    最新コメント
    最新トラックバック
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    QRコード
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。