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    ドラッグ・ラグ

    2011年、平成23年初のブログです。
    大雪や火山灰、鳥インフルエンザなど問題が多い年明けになっていますが、がんについて一言。
    以前のブログにも取り上げていましたが、がん治療薬イレッサをめぐる訴訟で、政府は裁判所の和解勧告を拒否しました。
    訴えた人は、「副作用の少ない新薬」と医者に言われ期待して使用したにもかかわらず、がんではない肺の病気、間質性肺炎で亡くなったことにたいして、使用を承認した国の責任を求めました。
    政府の主張は、副作用を容認しなければ新薬の承認は困難になり、使用が遅れる(ドラッグ・ラグ)ことになる。
    どちらの主張も理解できます。しかし、問題なのは医者が「夢の新薬」であるかのように強調し、副作用について十分な説明をしていないことです。残念ながら現在のところどんな抗がん剤でも副作用がない薬はありません。医者自身が抗がん剤の副作用について十分な知識をもつことが重要です。

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    松江寛人

    Author:松江寛人
    がん総合相談センター院長

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